令和三年7月27日(火)、東京は曇り空で幾分涼しいです。
皆さま、いつもご訪問いただき、ありがとうございます。 masa です。
27年間余りの職業生活であっという間に平成時代を這いずり回り、つまずき転び、メンタルを病んだ僕です。新しい経験を積む中で忘れて置いてきた想い出、僕が最も多感な時期を過ごした1970年代後半~1980年代、成長する中で経験とともに過ごした数々の音楽はGodiegoから始まりました。また、特に High School 時代、洋楽が My Boom でした。Cyndi Lauper(シンディ・ローパー)、Madonna(マドンナ)、Wham(ワム)、The Cars(カーズ)、Night Ranger(ナイトレンジャー)、Spandau Ballet(スパンダー・バレー)のTrue(トゥルー)、Tears For Fears(ティアーズ・フォー・フィアーズ)、The Bangles(バングルス)、VAN HALEN(ヴァン・ヘイレン)etc。
ジャパニーズも全く聴かなかったわけではありません。佐野元春さん、大滝詠一さん、尾崎豊さん、LOUDNESS、44 Magnumなど。
自分を殺して身を粉にして働いて、ボロボロになって退職しました。
だんだんとゆっくりと自分を取り戻してゆく時間。
度重なる引っ越しなどで紛失、処分してしまったカセットテープ、レコード。
その中で High School の友人にヴォーカル・テン(片面5分、往復10分のカセットテープ)に録音してもらった『REBECCA(レベッカ)』の「フレンズ」と「MOTOR DRIVE」、ずっと忘れていた…。
思い出した。「フレンズ」と「MOTOR DRIVE」聴きたくなった。残ったカセットテープ漁っても無い!とりあえずYouTubeで視聴してみる。LIVEの「フレンズ」しか出てこない。「MOTOR DRIVE」は途中で終わるし。
今からでもCD欲しい。できれば新品がいいけれどお小遣いちょっと足りない…。購入は保留にしておくか…。と考えていた矢先、就労移行支援事業所アクセルトライおおたのウオーキングで行った西友の中にBOOK・OFFが入っていました。迷わずCDのコーナーでREBECCAを探しました。あった!「フレンズ」が入っているアルバム「REBECCA IV Maybe Tomorrow」と「MOTOR DRIVE」が入っている「REBECCA OLIVE」。お財布持っていない!スマホは持っている!店員さんに聞いてみる!モバイルSuicaで決済できますか?と。店員さん『ええ、可能ですよ。』。その場で rio に購入して良いか電話しました。集合時間が迫っている。 rio がOK出してくれた。即決でお会計を済ませました。なんて良い日だ、Lucky,Happyな日です。
帰宅して早速PCに取り込み、スマホに転送して聴きました。
ジャケット写真や歌詞を掲載できないので(注:著作権法違反になります)、アルバムのレヴューだけにとどめます。
・REBECCA IV Maybe Tomorrow
1曲目から効かせて(聴かせて)くれます。「Hot Spice」、文字通りスパイスが効いて元気が出る曲ですね。2曲目、プライベイト・ヒロインはサビが、いかにもレベッカらしい曲です。3曲目はCotton TimeはイントロがKey(キーボード)で始まり、特徴的なBass Lineをのせたメロディーでつかの間の時間をテーマに物悲しく歌い上げています。4曲目の「76th Star」はノリが良い好きなチューンです。5曲目、光と影の誘惑(Instrumental)はピアノのサンプリング音のKeyから始まり、光のBassとDrumsのリズムにアンニュイな感じのGuitarとKeyでゆったりと奏でられた箸休め的な曲です。6曲目のボトムライン、ヴォーカルのNOKKOの良さが息継ぎに良く出ている Cool な曲、7曲目ガールズ,ブラーボー!、サビのメロディーが好き。待ってました!8曲目のフレンズ!懐かしい~あの時代に還ってきたァー!9曲目のLondon Boy、サビに向かって盛り上がりが良い曲です。ラスト10曲目アルバムのタイトルチューンであるMaybe Tomorrow、有名なバラード曲で静かにアルバムを終えます。
・REBECCA OLIVE
1曲目、アルバムのタイトルチューンであるOLIVEは”OLIVE”(オリーヴ)と呼ぶ一緒に暮らすパートナーに呼びかけるメッセージ性の強い曲。2曲目はCHEAP HIPPIES、KeyをBassにしたノリの良い曲ですね。3曲目、TENSION LIVING WITH MUSCLEは元気なHigh School Studentをテーマにしたテクニカルな曲。4曲目、キターーーーーー!何と言ってもMOTOR DRIVE、レベッカの中で一番好きな曲です。歌詞は急ぎ始めた時代を描いています。メロディー、ノリ良い。曲が終わるまで効かせて(聴かせて)くれます。平成・令和の時代も更に加速していて、置いて行かれそうな今、この曲を聴いてもノスタルジックな感じがなく新鮮です。5曲目、MOON ”English Version”、日本語のヴァージョンとまた違った Cool な感じが Good です。6曲目はNERVOUS BUT GLAMAROUS、コンガで始まり Cool なBass line の曲で歌詞は英語で歌い上げています。間奏のサキソフォンもまた渋くてカッコイイです。7曲目、WHEN A WOMAN LOVES A MAN、これもKeyのBassが効いた”恋”をテーマにした歌詞をのせるメロディーが良い曲。8曲目、RASPBERRY DREAM(DUB MIX)、BassとGuitarのカッティングのイントロから始まる有名な曲でこの曲もレベッカを代表するといっても過言ではありません。9曲目、POISON MINDはタイトルのとおり、歌詞とメロディーにちょっぴり毒が効いているヘヴィな曲です。ラストはWALKING IN THE WARM RAIN、英語の歌詞です。NOKKOのヴォーカルが伸びやかでCool なマイナーコードのバラードで終えます。
どれも佳曲ぞろい、もう最高ー!REBECCA!
“1980年代 J-POP REBECCA(レベッカ)編” への1件の返信
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